OSS へ送った PR リスト (2025 年)
2026年1月2日
目次
今年も書いていく。
去年はこちら: OSS へ送った PR リスト (2024 年)
基本的に社内で利用している OSS のバグ修正や機能追加メインだった。
PR-Agent は社内プラットフォームとして利用できるように AWS にホストして運用している。これに関しては tech blog を書いたのでよければみてほしい: OSS の AI レビューツール「PR-Agent」を全社導入し、コスト効率の高い開発支援を実現した話
PR-Agent は、Pull Request のレビューや改善提案を AI で回すための OSS(Qodo発の PR Reviewer)。
今年はここに 4 本。大きめの機能追加 1 本+ピンポイント修正 3 本。
Lambda 環境で PR-Agent を動かすとき、openai.key や github.webhook_secret みたいな秘匿情報を環境変数で直持ちせず、AWS Secrets Manager から起動時に引いて設定へ反映できるようにしたやつ。
CONFIG__SECRET_PROVIDER=aws_secrets_manager と AWS_SECRETS_MANAGER__SECRET_ARN を指定して使える、という導線まで含めて入れた。
https://github.com/qodo-ai/pr-agent/pull/1839
これのおかげで、Lambda 関数の環境変数に直接秘匿値を入れずに済むようになってめでたしめでたし!
/improve の “self-reflection” フェーズだけ temperature がデフォルト値を使ってしまい、Azure 側のモデルによっては temperature 指定でコケる問題を修正。
https://github.com/qodo-ai/pr-agent/pull/1996
fallback 込みでモデルをリトライする処理で失敗したとき、ログに例外メッセージが出ずデバッグが不可能になっていたので例外の詳細をログに載せた。
https://github.com/qodo-ai/pr-agent/pull/2053
PR 本文に GitHub Issue リンクが入っていると /review が落ちるケースがあり、テンプレート側で ticket.requirements が存在しない(Issue だと無い)ときに AttributeError になるのを修正。
https://github.com/qodo-ai/pr-agent/pull/2067
Goで書かれた 宣言的な CLI バージョンマネージャ。
GH_HOST=github.com for GitHub Artifact Attestation verification(#4038)GitHub Artifact Attestation の検証で、環境変数 GH_HOST が GHES 向けになっていると検証が失敗するケースがあって、検証コマンド実行時の環境だけ GH_HOST=github.com を強制する修正。
https://github.com/aquaproj/aqua/pull/4038
GitHub Project 管理のかゆい所に手が届く便利 CLI ツール。
GitHub Enterprise Server(GHES)でも動くようにする対応。GITHUB_GRAPHQL_URL が設定されている場合は githubv4.NewEnterpriseClient() を使って GitHub.com ではなく指定先の GraphQL endpoint に接続するようにした。未設定なら従来どおり(後方互換)という形。